【ジャグラー コラム】換金することのリスク2
換金することのリスク1 の続き…
※この記事はあくまでジャグラーで勝つことを目的とした場合の考え方になりますので、悪しからず。
1では主に出玉を貯玉するか換金するかについて記事にしましたが、2では遊戯中の換金について書いていきます。
自分の地域では、よくジャグラーの島で遊戯の途中で出玉を流し、現金投資する光景を目にします。
自分も等価交換の頃は、ハマりなどで出玉が飲まれてきた時など、やめ時期を見計らって途中で流すことはありました。
しかし、非等価の現在、遊戯途中で出玉を流し現金投資する行為は、ジャグラーで勝つ上では絶対にしてはいけない、自殺行為に他なりません。
もちろん、地域や店によって客のレベルも違いますし、そんなことしてる客ほとんどいないという所もあれば、大半の客がしているという所もあると思います。
ただ1つ言えることは、この行為をしてジャグラーである程度しっかり勝てているという人はまずいないということです。
それくらい年間単位で見ると大きな違いとなってきます。
この遊戯途中で出玉を流し、現金投資する行為の心理としては、やはり1度出たコインを飲ませたくない、負けたくないという気持ちの表れだと思います。しかし、これはむしろ自分の首を自分で締める行為であると認識する必要があります。
1でも触れましたが、持ち玉(貯玉)を使って遊戯するのと現金で遊戯するのでは全く違います。47枚貸しの5.28枚交換の店であれば、持ち玉があるのに現金で遊戯すると1000円につき約6枚損をすることになります。
例えば…
ジャグラーではよく2000枚くらい調子良く出た後に一気に1500枚ほど飲まれて、その後また復調するというような展開がままあります。
上記のような展開で、初めに出たコインを飲まれたくないとのことから500枚ほど飲まれた所で残りの出玉を流し、現金投資した場合1000枚分程度現金投資することになります。
1000円につき約6枚損すると考えると、1000枚(約20000円)では約120枚(約2400円)の損失になります。
等価であればさほど問題ないことでも、非等価というだけで、これほどの損失になってしまいます。こんなことを繰り返ししていたら年間どれだけのお金を無駄にドブに捨てているか…。
もちろん、たまに遊ぶ程度という人であればさほど損失も大きくありませんが、よくホールに足を運んでジャグラーを打つ人であればその損失の程度は言うまでもありません。
しかし、店側はそんなこと重々承知ですが、まず客に「損するから現金は使わない方がいいですよ」なんて教えたりはしません。
パチスロ店なんて所詮そんな場所です。いくら丁寧に親切に接客していても、結局は利益あってのものです。店からすれば出玉があるのに現金投資してくれるような客は有難くてしょうがないでしょうね。
とはいえ、この途中換金、出玉ありでの現金投資という行為は、その店の客のレベルをある程度推し量ることができる要素になり得ます。
もし、その行為を大多数の客が行っているような店では、年間収支をプラスにできている人はかなり少ないはずです。
ここでは話が長くなりそうなので、割愛しますが、そういった店では他の客に差をつけることができ、優位に立ち回ることができる可能性があります。もちろん設定ありきではありますが…。
ただでさえ客側にとって不利な勝負を強いられるパチスロで、換金ギャップはさらに客側を不利にします。
元々マイナススタートなギャンブルの世界で、少しでも不利な要素をなくしていくことは、間違いなく勝ちに繋がっていきます。
にも関わらず自ら不利な状況にしてしまっている人、または不利なことに気づいていない人が多いこと…。
では今回はこの辺で(^ー^)ノ
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